池袋のVR体験施設MAZARIAのVRアクティビティ「アスレチックVRPACMANチャレンジ」の開発用にコンセプトアート やアバターのデザイン、エフェクトのデザインなどを担当させていただきました。
こちらのゲームではVRのゲーム内でプレーヤー自身がパックマンになり、ゴーストを避けつつ、隠れた場所にある餌を集めることでクリアを目指します。Oculus Questをつけて、実際に8m×6mの空間を歩き回りながら、体験をします。ゲーム内のステージの広さや見え方が、実際の空間の広さとリンクしていますので、コンセプトアート やデザインを作る際にも空間のイメージを掴むことが重要でした。
そこで打ち合わせの際に、会議室にてVRゴーグルをつけて、ステージの広さの印象と歩き回れるエリアの関係をテストし、デザインをする上でも参考にしました。https://www.moguravr.com/historia-pac-man-session/
プレイする空間をみると空間は広い印象なのですが、ゲーム上では夢中になってることもあり、空間がとても狭く感じてしまいます。
なのでプレイする空間は実際の広さに合わせつつ、見え方として奥行きのある見た目になることを目指してデザインをしました。
https://bandainamco-am.co.jp/others/mazaria/jp/activity/activity.php?ac=pac-man