目の前の作業のスピードを速くするコツ

速くやる時間と質を高める時間を分ける

*この放送はVoicyの「#30 目の前の作業を速くするコツを参考に書かれています↓

#30 目の前の作業を速くするコツ | 高原さと「お絵描き高原ラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「高原さと」の「#30 目の前の作業を速くするコツ(2018年7月23日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

 

みなさんお疲れ様です。

高原です。

 

今日はですね、作業の効率を上げる方法というか、作業のスピードアップについてお話ししたいなと思います。

 

ここは、僕が結構普段から意識していることではあるんですけど、今日新しく思いついた方法なども、まだ僕も今日初めて実践したやり方とかもご紹介できればと思うのでぜひぜひお付き合いいただければと思います。

 

で、仕事とかで作業を速くしたいと思うこと結構いっぱいあると思うんですけど、絵を描かれている方でもね、速く描けたらその分たくさん描くことができるんで、いろんな作品を作ることができたりとか、仕事に余裕が生まれたりとかして速く帰れたりとかするかもしんないですよね、会社員の人とかはとくに

 

でですね、僕が普段速く何かをするように意識していることはですね、まず大前提として速く描きたい、速く作りたい、速く作業したいというふうに本気で思っているということが大事だと思います。

 

ていうのは、前も自然に出来るようになることはないというようなお話をしたと思うんですが、それと同じです

目の前に今やっていることを絶対にこの時間内に終わらせてやるとか、速くするんだということを思っていないとなかなか速くなっていかないのかなと僕はそういう意識で物を作ったりしています。

 

必ずしも、速く作りゃいいっていうような話ではないと思うんですけどね。

仮に速く作りたいとした時の場合の話です。

 

まず、どの作業でも使えるっていうことでいうと、結構速く作れない人、作業が遅い人ってやっぱり速くすると質が落ちるからっていうので、質を落としたくないあまり作業が遅くなってしまうっていうことが結構あるのかなと思います。

 

本当は速く作りたいんだけど、でも適当にこの絵を描いたりとか、この書類を作ったりとかして出したら、良くないものになってしまうというのがあるんで、なかなかスピードをあげられないていうのがあると思うんですよね。

 

そういった時に僕の考え方としてあるのは、速くやる時間と、質を高めていく時間っていうのを一つの作業の中で分けるっていうことがいいのかなと思っています。

 

なかなか速くしつつでも質も高くって思っていると、結局それってなんか難しいと思うんですよ。

意識が散らかってしまうんで。

 

そうじゃなくて、例えば前半の作業を始めて、例えばデザインだったら、作り始めて最初の、例えばトータルで二時間時間があったとしたら、最初の一時間はまずとにかく雑でもいいから、とにかくたくさん描いて速くアイディアを出していこうていうような時間にしたとして、残りの一時間で、その中で一番良かったやつのクオリティを上げていったりとか、もしくは良かったものだけ選んで整えていくていうような感じのやり方をしたらどうかなと思っています。

 

これのいい所はやっぱり後からクオリティを上げるっていう時間を設けることで、作業を速くしても別に質が落ちることが気にならなくなるので、その代わりにアイディアとかスピードとかに意識を向けることができます。

 

例えば、書類作成とかもとにかく最初はもう誤字脱字とかも気にせずばーっと作ってしまうのがいいのかなと思います。

 

それでね、後から時間の許す限り直していくというような形にすると、その時間当たりのクオリティっていうのは最も最大化しやすいのかなと思います。

 

あとはその、これのいい所は完成しないということを避けられることなんですよ。

 

物を作っている時に、ある意味一番避けなくちゃいけないのは、この完成しないていうことなんですよね。

 

完成しない。

 

前に、出来たものを人に見せなかったりとか世に出さなかったら、作ってないのと同じだみたいな話をしたと思うんですけど、それと同じような感じで、出来上がらなかったてことをはかなりまずいんですよね、その状態は。

 

なので、最初の方に気合入れて作りすぎてしまって、前半の70%ぐらいは90点ぐらいとれてるのに、最後の残りの30%0点に近いみたいな状態で出来上がってしまうと、物としてはなかなか完成してるとは呼べないものになってしまいがちなんですけど。

 

最初にとにかく全体を、雑でもいいから全体をやってしまう、それでとりあえず全体を見えるようにする。

全体を見れればとりあえず雑なものとして出来上がるじゃないですか、とりあえずね。

 

 

そこの段階を見たから、時間の許す限りクオリティをアップさせていくというような作り方がいいのかなと思います。

 

これはもちろん、速くする時間とクオリティを上げる時間を、スケジュールとか作るものとかによって調整していく。

 

例えば、本当にもう時間がない時は、9割速く、90%の時間はとにかく速く作業して、最後の1割だけクオリティを上げたりとか、チェックしたりとかして直していくというような時間にしたりとか、時間に余裕がある時は、むしろ30%ぐらいしか、全体の時間の3割ぐらいは速くやる時間で、残りの7割はクオリティをアップさせるような時間にして集中高めていくようなやり方とかをやってみるといいかなと思います。

 

ポイントはやっぱり片方が0にならないていうことだと思います。

 

やっぱり全部、最初から最後まで速くやろうと思ってやってしまったりすると、質として人に出すにはちょっと質が足りないものになってしまったりとか、でも最初っからもう最後までクオリティ重視で作ってしまうと、結局出せるアイディアの数が少なくなったりとか、完成しなかったりとか、途中で疲れて完成しなくなるとかそういったこともありえるんで。

 

その辺のバランスをとるために、まず最初に全体の時間と作業量を見て、それでたくさん、速くたくさんやる時間と、集中して質を高めていく時間ていうのを作っていくと、いいのかなと思って僕はそんな感じで作業をしています。

 

 

手数を減らすこと、隙間時間を減らすことと

 

で、結局作業のスピードって、手を動かした回数と、その一回一回の手を動かす間隔で決まると僕は思っています。

 

で、意外と関係しないのが手を動かすスピードだったりするのかなと思います。

 

単純作業だったとしても、シール貼りとかでも、手を速く動かしたからってめちゃくちゃ

速くなるわけでもないじゃないですか。

 

それは人間がやってるから、みんな急いでやってたとしたら、そこまでそれでスピードに差がつかないですよ。そりゃね。

 

みんなゆっくりやってて自分だけ速く手を動かしてたら、速くなるかもしれないですけど、みんな急いでやってる中でね、自分も急いでやってて、それで手を速く動かそうとしても大した差はつかないと思うんですよね。

 

むしろ速く手を動かすことによって、雑になったりとかミスが増えたりとかしてしまったりすると思うんですよね。

 

さっきのチャプターで話したのはすぐできる意識的なことなんですけど、もっと劇的に速くしたいていうのであれば、根本的に自分のやっていることとかを分解していって手を動かす回数を減らす、で一回一回何かしたら次やるまでの間隔を短くするっていうことしかないと思いますね。

 

だからその、PCの作業とかでショートカットキーとかで頑張ってね、何か左手デバイスみたいなのを使って、ショットカットキーを登録して、何かゲーミングキーボードみたいなやつでね、頑張って速くしようとしている人とか、画面をすごいカスタマイズして速くしようとしている人もいるんですけど、それでも手を動かす回数は減るんですけど、あんま変わんない気がしますね、それも。

 

手を動かす回数が増えてしまう原因をまず考えてみると、いろいろあるんですけど、まずあるのはやっぱりやることがはっきりしてない。

 

何をやればいいか分かってないから、あっちこっちいろいろやってしまうと時間がかかってしまうのかなと思います。

 

なので、どんなことをやるのかを明らかにしておくていうのが大事かなと思います。

 

絵を描くっていうことを考えた場合だったら、まず漠然と描き始めるんじゃなくて、描く前に全体の作業のイメージと描く絵のイメージをしっかりするというようなことがまずありますよね。

 

それだけじゃなくて、その作業の工程だったら、アイディアを考える時間は大体これぐらい、そのための資料を調べる時間がこれぐらいで、そのあとこのぐらいの時間でラフを三つぐらい描いて、そこからざっくり陰影をつけてみたいな、そこから色を付けて、なんかテクスチャーとかでディテールをのせていってみたいな感じで、どんどん作業を分解しておく。

 

こういうのを描く前にイメージしておくと、よりやることが明確になってくるんで、あれやったりこれやったりっていうことが無くなりますよね。

 

もちろんそうやって迷う時間も重要だと思うんで、そういう時間も設けたいのであれば、前回のチャプターで言ったように、そういう時間を設ければいいだけなんで。

 

速くやる時間とかとは分けて、またそのああでもないこうでもないと悩む時間を作って、ここまでは悩むけどここから先はもう一つに決めてクオリティを追求するみたいな時間を作っておけばいいわけです。

 

なので無限にだらだら悩まないというようなことを避けるためにも、やることははっきりさせておく必要はあるのかなと思います。

 

そうですね、手を動かす回数を減らすためにそうですね、作業前にやっぱりこれからやることをしっかりイメージするっていうことが一番大事かなと思います。

 

で、それをタスク単位だけ、作業単位だけじゃなくて一日全体でもやってみてもいいかもしれないですね。

 

今日一日やることはこんな感じ、これぐらいの作業量があって、作業量っていうかやることはこれぐらいあると、それを書きだしてみて、どういう順番でやるかとかを頭の中でイメージしてやるだけでも、それだけでも相当迷う時間っていうのが減るんで、一個やってから次これ何やろうかなとか思う時間が減ったりとか、全体を見ることができるんで今自分がどこにいるのかっていうのが分かりやすいから、作業のスピードアップに繋がるかなと思います。

 

 

あとはせっかく一つ一つの作業を速くやっても、次の作業へ始めるまでに時間がかかったりとか、あとはそもそも作業始めるのにだらだらしてしまって始められないみたいなことがあると、いくらスピードが速い人でも始めないんだったら時間がどんどん経っちゃうじゃないですか。

 

ていうことを避けるにはどうしたらいいかっていうことを考えると、作業をパッケージ化するっていうのがいいかなと思います。

 

重いタスクをやる前には軽いタスクをやってみるとか、よく言われることではあると思うんですけど。

 

 

軽いタスクをやるっていうのもでも難しかったりするんで。

 

そもそも始められないっていう問題がある時に、簡単なことから始めようみたいなことを言われても、簡単なことって結局つまんないことだったりするじゃないですか。

 

なので、それよりかは、まず絶対にやんなきゃいないこととか、作業的に重いことがあった時に、それはこう急に始められないんで、でもその他にこれちょっとやってもいいかなって思うこととか、ちょっとやりたいことをその作業の前に入れるんですよ。

 

これは作業とも限らないですね。

 

例えば、おやつ食べるという作業というか仕事を何かの作業の前にもってくるんですよ。

 

じゃまずこの仕事を始める前にまずおやつ買いに行こうと。

で、おやつを買いに行ったら、この仕事を始めようっていうようなことをイメージするんですね。

 

二つの作業を一連のものとしてイメージする、作業でもないんですけど。

 

で、おやつを買いに行くっていう行動をとりあえずできるじゃないですか。

で、人間ってやっぱ行動すると次の行動にも繋げやすいと思うんで。

 

ほんとにタスクにもなってないタスクだと思うんですけど、おやつ買いに行くなんていうのはね。

おやつ買いに行って、帰ってきたらその勢いでね、おやつ食べながらスムーズに仕事始められたりとかすると思うと思うんですよ。

 

さらに三つにパッケージ化できたらいいかなと思っていて。

まず、おやつを買いに行く、おやつ食べながら仕事をする、でその仕事が終わったらこれをやるみたいなところまで決めてあると、かなり作業間隔が短くできるかなと思うんですよね。

 

作業と作業に隙間があいてしまう原因って、きっとバラバラでやってる、意識の中でこれをやって次何をやろうかなっていうことを考えてないからかなと思うんですよ。

 

なので、三つぐらいが限界だと思うんですよね、即席で作れるそのパッケージ化って。

 

習慣化しとけば、たぶん五個とか六個とかタスクを繋げられるかもしんないですけど、朝起きてね、これをやって、歯を磨いて、これをやって、これをやって、朝食を買いに行ったら、なんかランニングをしてみたいなことを習慣で繋げられるのかもしんないですけど、

 

即席で作れるのは三つぐらいが限界かなと思うんで、常に三つぐらいのタスクで考えて、軽いやつやったら重いやつやって軽いやつやってみたいな感じでサンドイッチにしていったりとか、やりたいことやりたくないことやりたいことみたいな感じでくっつけていったりとかして、そういった感じでいくと作業同士の間隔も短くできるんで、それも速く、時間を有効活用できるんで、スピードが速くなるかなっていうことを、これは今日思ったことなんですけどね。

 

でも、やっぱり何か、何でもいいから何か行動を起こすっていうのが一番大事だと思うんですよ。

 

もし一旦集中力が切れちゃった時、一日の中で仕事しててね、途中までいい感じだったんだけど、あーなんかちょっと一時間ぐらいなんかツイッターやっちゃったなみたいな時があったとして、ちょっと作業を始めるやる気がないみたいな時に、もう仕事やらなきゃなみたいな感じになった時に、まずコーヒーを入れようみたいな、まずコーヒーを入れたら次にメールをチェックしようと、でその次に仕事を始めようというような流れを作っておくと、頭の中でイメージすると、最初のコーヒーを入れるていう行動をすることでひとつその仕事を達成するわけですよ。

 

なぜなら最初にそのタスクをイメージしているんで、それも一応タスクの一部なんですよね。

 

そのコーヒーを入れたら、コーヒーを持ってくるじゃないですか。

 

持ってきてメールを見てっていうので、二つ目のタスクを完了するわけですよ。

 

二つ完了したっていったところで、三つ目の本当にやらなきゃいけないこととか、ちょっと重いこととかを始めるっていうような感じでですね、一つのタスクにいろんな小さなタスクをくっつけてしまって、それもこうタスクの一部と見なしてですね、一つのパッケージ化したタスクにして、そうすることで仕事を簡単に始められるわけです。

 

例えば、もっと簡単な例で、椅子から立ち上がるっていうこともタスクの一部にしたとするじゃないですか、そしたら椅子から立ち上がるっていうことをやった時点でもう一つ目的を達成したわけですよ。

 

こんな感じでね、一つの作業の前後とかにちっちゃいタスクとか作業をくっつけてやると、作業をまとめて速くできるのかなと思いました。

 

まとめ

 

スピードっていうのは意図的に、意図的にっていうか、もっと意識してもいい、すごくまだまだいろんなやり方が隠れているなというふうに思いました。

 

成長するには繰り返しを避けることだみたいな話を前したじゃないですか、それはなかなか難しいよなって思ったりするんですけど、なぜなら無意識に人間てやっちゃうから、なかなかそこに意識を入り込ませるってのは難しかったりするんですけど。

 

でも、スピードを変えるっていうのはかなり意識しないとできないことだったりするんで。

例えば、今までの半分のスピードで歩いてくださいっていったら、それはかなり意識使うじゃないですか。

 

そうすると自分の歩き方の癖とかに気づけたりとか、ちょっと見える物の見え方が変わったりすると思うんですよ。

 

そういうことをやってみると、行為自体に、中身に何も意識を当てなくても自分のやっていることのスピードを変えるだけでも、結構もののインプットとか印象とかって変わってくると思うんで、問題点に気づけたりとかね。

 

そういったことをこれからいろいろまだまだ試せることがあるなと今日思いました。

 

ではでは

 

高原さと

 

*この放送はVoicyの「#30 目の前の作業を速くするコツを参考に書かれています↓

#30 目の前の作業を速くするコツ | 高原さと「お絵描き高原ラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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