【考えすぎて楽しく描けない時】
そういう時はわざとテキトーに何も考えずに描くと上手くスタートを切れる
最初はテキトーに描いててもノッてきたら考えて描くようになる考えすぎてるときは手が止まってるとき
とにかく手を動かすための対処法が「何も考えずにテキトーに描く」
意外とおススメ
— 高原さと#Voicy (@ART_takahara) December 11, 2018
お疲れ様です
高原さとです
フリーランスの皆さん
今日は何か集中してないなーとか、手が止まってるなーとか、なんか調子悪いなーとか
そういう時ありませんか?
それ、考えすぎが原因かもしれません
集中してないときは、目の前のこと以外のことを考えています
やり方はこれでいいのか
そもそもこの仕事をやってていいのか
将来はあるのか、もっと他にやるべきことが。。
など、先のことなど、今やってること以外のことを考えていては目の前のことに集中できません
だから手が止まるのです
かくいう私も、以前はそういう状況に良く陥ってました
フリーランスのコンセプトアーティストとして仕事をしてますが、今目の前にない問題に不安になってり、意味なく自分の性格に対して落ち込んだりなど、そういうので集中力を落としていました
で、最近実践してるそういうときの対処法が
何も考えずにテキトーにやる
です
おいおい、仕事でそんなことして大丈夫かよ
と思うかもしれませんが、心配いりません
なぜならやり始めれば、やってることに集中して考えるようになるからです
とにかく、目の前の何かに取り組みははじめる
で、その時、「上手くやろう」とか「成功させよう」とか思うと、また「考えすぎ」陥るので、「テキトーにやる」がおすすめなのです
最初の気持ちだけ「テキトー」でいいのです
上手くやるとか、効率よくやる、はやり始めたらあとからいくらでも調整できます
どうせやりはじめてしまえば、「テキトーにやる」なんてできませんから
考えすぎる人は仕事を「ちゃんとやろう」「良いものにしよう」と思いすぎなことが多いです
だからわざと「考えずにテキトーにやる」が有効なのです
以前ハリウッドでクリーチャーのデザイナーとして活躍されている片桐裕司さんの彫刻セミナーに参加したときにこういう話がありました
「海外で働けるか働けないかの違いは、飛行機のチケットを買うかどうかだ」
上手く行くかどうかを考えすぎて行動できない人は、結局「チケットを買えない」らしいのです
これから行動することに対して考えているのです
一方とにかくまず「チケットを買う」人は、既に行動が始まってるので、今やっている行動にたいして思考を巡らせます
これはもちろん一例です
実際はチケットを買うでも、リクルーターに連絡するでも、レジュメを作って送ってみるでも良いと思います
ただ、大事なのは、とにかく最初の一歩を踏み出して、あとは行動しながら考える、っていう話かなと
で、やる前に考えすぎてしまう頭のイイ人は「何も考えずにテキトーにやる」ぐらいでちょうどよくスタートが切れるのかなと思います
何もせずにただ考えるのか、チケットを買ってから考えるのか
どっちがいいかはわかりますよね
最近仕事で手が止まりがちな人、集中できないひと
「やること」より「どうやるか」に意識が向いてたりしませんか?
一度「どうやるか」は考えずに、ただ「今やる」方に全力で集中してみると、目の前のことを楽しめるかもしれません
voicyでも前に似た話をしました↓
興味があれば聴いてみてください
ではではー
高原さと