悩みや迷いの中に自分のやりたいことや好きなことが隠れている

 

 

どうでもいいことには悩まない

 

おつかれさまです

高原
高原

高原さとです

 

 

みなさん、好きなことややりたいことがみつからないことに悩んでいませんか?

僕は悩んでました

 

 

 

「やりたいことをやれ!」

 

 

 

と言われるけど

 

悩子
悩子

何をやればいいかわからない

悩子
悩子

今やってることでいいのか?

悩子
悩子

自分はなにがやりたいのか?

 

とかとか

 

僕は絵を描くのがすきです

 

でも本当に絵を描くのが好きなのかわりと長いこと悩んでいました

 

でも、絵を描くのが好きな人以外、「絵を描くこと」に悩んだりはしないんですよ

 

 

好きでもなんでもないこと、どうでもいいことなら悩んでないと思います

 

絵を描くのが好きで、それを大事にしたいからこそあれこれ悩むわけなんです

 

だから、これから新しい好きなことを見つけたい人や、新しいモチベーション・やりたいことを探すには、自分の悩みとよく向き合ってみるといいと思います

 

 

その悩みには自分のモチベーションややりたいことが隠れてることが多いです

だから、何か悩んでいるなら、そのモチベーションを自覚して、それを取りに行った方がいいと思います

 

例えばあなたが、絵を描きたいけど、今からじゃ遅いんじゃないか

という悩みがあるなら、あなたには絵を描きたいというモチベーションがあります

 

やりたいことがないことに悩んでるのであれば、やりたいことを見つけたいという、モチベーションがあります

 

つまり、自分の悩みに注目すれば、そのとき自分のやりたいことに気がつくヒントになります

 

 

悩みに向き合うときに大事なこと

 

 

悩みに向き合う上で大事なのが二つあります

 

 

①悩んでるときはやったほうがいいということ

 

②たとえやりたいことができなくても、やりたいという気持ちをごまかさないことです

 

 

一つ目についてはすでに話した通り、悩んでる時はモチベーションが関わってることが多いです。

 

つまり、やりたいことがある、だから悩んでるわけです。

 

僕も大学卒業間際、合格してた大学院に行かずに、絵を描く仕事をする会社に契約社員で入社したことがあります

 

そのときは本気で悩みました

 

 

「新卒のカードが勿体ない」

「絵描きなんて不安定な仕事を選んでこの先どうするんだ」

「大学院を出てからでも遅くないじゃないか」

 

だけど結局は絵を描く仕事を僕は選びました

 

自分が本気で悩んだ時に、リスクを気にして自分のやりたいことをやらなかったら、その後の人生でも自分のやりたいことを取りに行けないと思います

 

これがひとつめ

 

 

2つ目は、もしどうしてもやりたいことができなくても、自分の好きな気持ちや、やりたいことを誤魔化さない、嘘をつかないということです

 

 

これはベイビーステップという漫画の受け売りです

 

28巻でエーちゃんがテニスのプロになるのをあきらめそうになる回があります

 

目標にしてた結果が出なかったからです

 

えーちゃんは「プロを諦めるのも最善の選択のひとつ」だと自分に言い聞かせて悩みが吹っ切れたふりをします

 

そこでコーチの青井さんに、「本当はプロになりたいんじゃないか?」と指摘されます

 

えーちゃんは「じゃあプロになるのが正解なんですか?」と反論します

 

しかし青井コーチは「そうじゃない、ただ自分の気持ちに嘘はつくな」といいます

 

自分の気持ちに嘘をつくと、自分が信じられなくなるからですね

 

たとえ自分のやりたいことができなくても、やりたいことを誤魔化すなっていうことですね

 

 

どんなに望んでいても、その時できないことはありますよね

 

ここでのポイントは、悩みから逃げてやりたいことをごまかしてしまうと、そのあとも自分のやりたいことをごまかしてしまうってことです

 

この回が僕は大好きで、実は大学時代に進路に迷った時もこのシーンをみて自分のやりたいことを選びました

 

 

おそらく、自分のやりたいことがない人は、過去に、①か②のどちらかの問題によって、自分のやりたいことを置き忘れているのだとおもいます

 

 

これからやりたいこと・好きなことを見つけるには

 

 

そして、いまやりたいことがないひとがやりたいことを見つける方法は二つです

 

 

 

ひとつは、これからは、ちょっとでもやりたいと思ったことはやってみること

 

その先に、それを好きになれる可能性があります

 

フリーランスになりたくてなってみたら、もしからしたら、フリーランスの働き方が好きになれるかもしれません

 

僕は好きになれました

 

 

やりたいことをやって、それでそこそこ成果を出せたら、好きになるのは難しくないと思います

 

やりたいことがないひとは、今まで自分の中で芽生えた、ちょっとしたやりたいことを実現してこなかったのではないでしょうか

 

 

まずは、好きなものを食べるとか、好きな服を着るとか小さいところから自分のやりたい子をかなえて、それを積み重ねれば、自分のやりたいことに気がつけるようになってくる気がします

 

2つめは、過去に自分がやりたいと思ってたことを振り返ってみること

 

本当はやりたかったけど、色々な理由でできていなかったことを自覚できれば、これからそれをやりたいと思えるかもしれません

 

また、昔やりたかったことをやらないまでも、それを自覚するだけで、なにかを好きになったりやりたいと強く思う気持ちを思い出せます

 

そうすると、今後強くやりたいと思ったことをごまかさずに自覚できたり、取りに行けたりするかもしれません

 

長くなりましたが、自分の悩みと向き合ってみると、自分のやりたいことが見つかるんじゃないかという提案でした

 

それを逐一拾い上げて行けば好きなものもどんどん増えていくと思います

 

ではでは

 

高原さと

 

参考