考えすぎると目の前のやることが見えなくなる
大晦日に仕事で詰まったので新年になるまで寝ていたらすっきりしてた
ありがとう2019年
さよなら2018年
— 高原さと,SatoTakahara (@ART_takahara) December 31, 2018
皆さんお疲れ様で
高原さとです
いよいよ2019年も始まりましたね
今年も楽しくやっていきましょう!
ということで今回は考えすぎると目の前のやることが見えなくなる、というお話をします
はい
ちょうど僕も、昨日の12月31日の大晦日にこの状態に陥りました
まあ定期的になるんですけどね
とにかく何をやってもうまくいかないような気がする状態だったり、気分が乗らない
もしくは一生懸命やっているんだけどなぜかうまくいかない気がする、というような状態を指します
こういう場合は考えすぎなことが、僕の中では多いです
考えすぎというのは
このやり方で合っているの?
もっといいやり方があるんじゃない?
とかとか
未来のことや他の選択肢のこと他のやるべきこととかを考えすぎて、目の前でやるべきことが見えなくなっている状態なのですね
なので結論として目の前やってることに意識を戻す・意識を集中させることができれば、その考えすぎた状態詰まった状態から抜け出すことが出来るんです
目の前のことに集中することは、楽しく生きるためにもとても重要なポイントになってきます
が一旦頭が考えるモードになってしまったり、悩むモードになってしまうとなかなか抜け出せません
そこで今回はそういった考えすぎの状態、悩みの状態のループから抜け出す方法をお話しします
おススメの対処法
今回はすぐにできる対処法を三つ紹介したいと思います
まず一つ目
思ったことを紙に書く、というのがあります
これはよく言われる方法ですね
自分が今やることやるべきことだったりやりたいことだったり、頭の中にあることを整理するっていうことですね
ただ個人的には、整理するっていうことも大事なんですけどとにかく書き出すっていうことことが大事だと思います
というのは人間の体というのは
行動>気分>思考
の順に支配されていると僕は思っています
考えすぎの状態は、この中の思考ばかりがぐるぐる回ってしまっている状態なのですね
あと気分も良くないことが多いと思います
意外と気分の問題だったりもしますよね
気分が良くないと悪い思考になります
その時はとにかく何か行動しないといけないわけなんです
とにかく何か行動してしまえば、その行動に合わせてモノを考えるようになります
なので先に行動をするっていうことが大事なんです
なんですけどそういう気分が悪い時や、考えすぎてる時に新しい行動に手を出すというのは非常に難しいわけです
そこで、何かを紙に書くってことだけであれば、割とすぐにやりやすいと思います
別にタスクを書き出す必要もないし、やり方を考える必要もないです
とにかく頭に持っていることを書き出せばそれでいいです
書くというのは、とにかく順番に書かないといけません
文字にしても絵にしても順番に書いていかないといけないので、一つ一つのことに対して考えを巡らせることができます
だから何か紙に書くとそれだけで、何を書くか決めなくても何かしら書くだけで頭が整理されたりします
絵が描ける人は絵を描いても良いと思いますね
次には散歩をするといいと思います
散歩をすると外に出ることになりますので、それによって思考が整理されます
散歩をするという行為で、足をこう一歩一歩前に踏み出すっていうことで、目の前の一つの行動をやることになります
それによって、一つその考えすぎな状態から抜け出しやすくなりますね
さらに外に出ることで、
「今日は寒いなぁ」
とか
「風が冷たいなー」
とかとまあそういう体の感覚っていうことにも意識をむけやすくなってきます
そうすると割と頭がすっきりしやすいんじゃないかなと思っております
僕が敬愛するプロゲーマーのダイゴウメハラさんも何かを考える時は散歩をするようにしてると言ってました
散歩をする時に深く何かを考えるっていうふうに決めておけば、逆に散歩をしない時にあまり深くものを考えるって事はしなくなるはずです
というので散歩をしながらものを考えるって言うことをしてもらえると結構くだらないことをグダグダ考える心配がなくなると思います
とにかく行動しながらモノを考えるって言う癖をつけておくといいと思います
手が止まっている状態で頭だけ動いているっていう状態はあまり良い状態ではないかなと
さっきの通り人間は行動が体を支配しているとこなので、行動するとそれに気分がついてきて、それに思考もついてくる、という流れになってきます
考えすぎの状態はその行動が選べない状態なので、散歩や、紙に書くっていうことをあらかじめ決めておく
簡単そうなタスクを決めておく
で、それを順番にやっていくことで、過去のことや未来のことを考えていた思考が、目の前のことに戻っていくというような感じになります
他にも、料理を作るとかお風呂に入るとか、何でもいいんですけどね
とにかく目の前の自分の感覚に集中できることをやる、というのが考えすぎな状態や、仕事に詰まった状態が抜け出すのに良いと思います
個人的に詰まったときは色々考えすぎのことが多い
選択肢や手段とかを考えすぎて目の前のやることが見えなくなってる状態
そういう時は寝るのがおすすめ
起きると仕事が終わってる
— 高原さと,SatoTakahara (@ART_takahara) December 31, 2018
最後はもう一つ
寝る
これは最終手段ですね
寝るというのは体力を回復させる目的もあるんですが、思考を整理してくれるという非常に重要な役割があります
なので僕は気分と思考の流れが悪い時は、寝るとその問題は解決すると思ってます
ちょうど昨日もそれでした
2018年の大晦日に、僕は夕方頃仕事をしていたわけですが、そこで色々考えすぎな状態に陥ってしまって、自分が何をすればいいか分からなくなってしまうような状態だったんですね
次に何をやればいいかっていうのがわからないけど、特別いいアイデアが思いつかないような状態になっていてちょっと気分も悪くなっていました
そこで、とりあえず寝ることにしました
今、1月1日に起きてこうやってブログを書いているわけなんですが、既にもうだいぶ気持ちがすっきりしていますね
2019年ありがとうということです
最終的に何がどうしてもうまくいかないようなことがあったり考えても考えても答えが出ないような時は、寝てしまうのがいいと思います
考えるのやめるっていうことなんですけど、考えすぎな状態から、考えるのやめるって言うのはなかなか難しいです
そこで、1回寝てしまうと考えがリセットされますので、素の自分に戻ることができます
とにかく目の前でやることをやるだけ
はい、皆さんいかがでしたでしょうか
今回は考えすぎな状態の対処法をお話ししていました
結局人生っていうのは、とにかく行動でできていると思います
だからやることというのは、目の前で今やっていることをひたすらやって行けばいいというだけの話なんですよね
そこに対してなぜ悩んでしまうかって言うと未来のことや過去のことを考えてしまうからなのです
自分がやっていることがうまくいくのかどうか、他にも良いパターンがあったんじゃないか、もっと良いやり方があったんじゃないか
今は目の前でやってことでないことを考えてしまうから苦しんでしまう、ということなんですね
なので目の前のことやることを決める
あとはそれをやるだけっていうことだけができれば、そんなに考えすぎたりで思い悩んでしまうっていう心配はないと思います
ってまあそうは言っても悩みのループに入ってしまうってことはあると思うんで、そういう時はとにかく何か行動するって言うのが非常に大切だと思います
行動している行動してないのに何かを考えていくと、どんどん手が止まって言ってしまうので、新たな行動するのがすごく難しくなってしまうのですね
なので皆さん、人生は行動だと思いますので、何か字を書くでも喋るでもいいし、お風呂に入ってもいいから、とにかく何か行動する癖をつけてみてください
考えすぎな人はこの記事もおススメです↓
あとは、自分考えすぎるタイプだなー、と思う人は瞑想をはじめてはどうでしょうか
瞑想はその瞬間の感覚に意識を向ける訓練なので、余計なことを考えずに目の前のことに集中するためのイイ訓練になります
僕も割と考えすぎるタイプなので、最近は瞑想をはじめてみましたよ
ではではまた
<参考図書>