はじめに
皆さん
お疲れ様です
高原さと(@ART_takahara)です!
今日のテーマはモノづくりです
僕はモノづくりが昔から好きでした
っていうか好きです
なぜものづくりが好きになったかというと、たぶん子供の時の体験です
僕は工作が好きな小学生でした
たぶんきっかけは「つくってあそぼ」というテレビ番組でした
この前 YouTube で見返してみたら昔の思い出が蘇ってきました
『つくってあそぼ』は、NHK教育テレビ(NHK Eテレ)で1990年4月4日から2013年3月30日まで放送されていた幼稚園・保育園向けの工作番組である。(wikipedia「つくってあそぼ」より引用)
皆さんご存知の方も多いと思います
昔やってた工作の番組なんですよね
昔と言っても2013年まで20年以上放送されてたようです
この番組を小学生の時に見ていまして、それを見ながら自分も工作の道具を用意したりとかして工作を楽しんでましたね
それを小学生の時はかなりやってました
牛乳パックで作ったロボットとか、段ボールの家とか
今思えばほとんどゴミ同然のものだった気がしますが…
上記の番組内で度たび使用される「竹ひご」という細い棒材の入手法がわからず、主にストローや割りばしで代用してました
夏休みの間とかは毎日何か作ってましたね
絵もたまーに描いてたような気がします
でその後はそんなことは、忘れて中学高校と進んでいくわけなんですけども
今僕は絵を描く仕事をしたりとか映像を作ったりゲームを作ったりとか、一応ものづくりの仕事に携われているわけなんですね
いつの間にか
つくってあそぼ
に
つくってしごと
が追加されたのです
でもまあ改めて思い返すと、やっぱモノづくりの楽しさっていうものを知ってたから今までやってこれたなーとは思うんですね
まあ要するに、モノづくりしようぜってのが今回の話です
「作る→上達→稼ぐ」の流れ
さて、ものづくりの良いところをお話しします
まず良いところは、
楽しい
楽しいです
何か作ってれば楽しい
お前だけだろ
そうですかね
確かにやってみて楽しいってことを実感しないといけないんで
そこが継続のハードルですね
絵を書いたりとか、料理作ったり、編み物するのでも何でもいいんですけど
作ること自体が楽しくなってくればしめたもの
作ることって基本的にはあんまお金かかんないんですよね
料理とかは材料はもちろん必要になりますけど、作ったものを自分で消費することができるし
楽しいものを自分で生み出すことができるんですよね
基本的に世の中で何かを楽しもうとすると、お金で楽しさを提供してもらうものが多いと思います
映画にしてもゲームにしてもそうだと思いますし、人から楽しませてもらうぶんにはのにはお金がかかるんですよね
なんですけど自分生産活動に楽しさを見出すことができれば、その行為自体にお金はかからないんですよね
材料や道具がかかる場合もありますが、一度買えばずっと使えるものも多いですし、頑張りしだいでいくらでも楽しくなれます
作り終わった後の達成感だったりとか
そして作ったものを自分で消費することができるんですよね
というのがあるから固定費をかけずにすごく楽しい体験ができます
さらに言うと継続的にモノづくりを続けていくと、お金が稼げます
たとえば僕は絵を描く仕事をしているんですけど、続けていくとまず技術が伸びていくんですよね
何年も楽しく書いていたらそれでどんどん絵が上手くなっていくわけなんですよ
何か継続してモノづくりをやっていくと技術がどんどん伸びていくんですよね
これが人から楽しさを買ったりとか、ただ単に消費するだけだと、なかなか技術は伸びて行かないわけですです
映画を見るにしても、ただ見るだけでは技術は伸びません
その中で見た映画を自分なりに分析してブログにまとめたり、何回もみて間の取り方やライティングを観察したり調べてみたり、そこで気づいたことに自分なりの視点を加えて動画で話したりなど
ただ消費するだけじゃないクリエイティブな活動が必要になります
そうやって継続することで技術を伸ばすとどうなるかっていうと、お金を稼ぐことができるようになります
絵を描いてたら絵が上手くなって
そんで絵を描く仕事ができるようになった、とか
僕なんてまさにそのパターンです
料理を作って売ってもいいですし、作り方を人に教えてもいい
自分の技術っていうものを金に変えることもできます
文章を書くんでもいいと思うんですよ
文章を書くのはもちろんクリエイティブなもの作りだと思うんですけど、そうやってその何かを生み出すってことをずっとやり続けていけば、それはお金がかからない上に自分自身でも楽しめる
さらにお金も稼げるというのでいいことしかないと思うんですよね
ワークアズライフという考え方が、まさにこれに近いのかなと思うんですよね
これは落合陽一さんが前に本で書いてた言葉です
ワークライフバランスって言葉が近言われ初めて、「働きすぎはよくないから生活と仕事のバランスを取りましょう~」みたいな考えが広まりました
が、ワークアズライフは、ワークとライフが一体になったような働き方兼生き方
モノづくりを続けると、まさにワークアズライフになりやすいっていう気がするんすね
何か物を作るとか生産するってことを継続的にやっていけば、たとえ最初趣味で始めたとしてもお金になると思うんですよね
お金にしようと思わなくてもお金になっちゃうと思うんですよ
作ったものブログに書いたりとか、作ったものを写真撮って Twitter にあげたりとか
作ったものを共有することさえしていれば
そいで続けてくうちに技術が伸びて行ったら、絶対仕事になっちゃうと思うんすよね
お金が勝手に入ってきちゃうと思うんですよ
っていうのがなんかワークアズライフとか、仕事と生活が一体になったいい生き方のかなと思うのです
ものづくりは大きいなものでも小さなものでもいいし、ハードウェア的なものづくりでもいいし、僕がやってるコンセプトアートみたいなソフトウェア的なものづくりでもいいですし
なんでもいいと思います
才能ないし、作り方もわからん
ものづくりとか、もしくは絵を書いたりとか何か作る事とか
クリエイティブな事って才能がいるんじゃないか?
と思われる方もいるかもしんないです
小さい時にモノ作りとか絵を描いたりとかする、そういう経験がないとできないんじゃないか
大人になってからやるのは難しいんじゃないかと
思う方もいるかもしれません
それは確かにまぁ早く始めた方がいいとは思うんですよね
ただ大人になってからでも技術習得に関しては何の問題もないと思っています
大事なことは楽しい体験をすることですね
もの作りだけじゃないと思うんですけど、大人になってから何かを始めるのに大事なのはこれです
子供の時に味わった時の楽しさに負けないような楽しさを、大人になってからでも味わえるかどうか
子供の時の体験ってすごく意識の中で深くに根付くと言う
そこのモチベーションの部分だと思います
早く始めた方が、小さい時から若い時から始めた方が得っていうのはモチベーションの部分だと思うんですよね
ものを作るのって楽しいよとか、これをやっていたら俺は楽しいという風に強く思っていればその後技術や知識とかっていうのは今の時代いくらでも調べられます
YouTube の僕の動画とかでも絵やCGの描き方に関しては載ってたりしますし、工作とか立体造形とかに関しても様々な方が世界中でいろんな動画をあげてくれています
文章の書き方とか、歌の歌い方にしても、なんかもいろんな人が無料で様々な技術を教えてくれってますよね
昔ならインターネットって不確かな情報と言うか、あまりいい情報がないっていう風に言われたりしたんですけど、今はもうインターネットの方がむしろトップオブトップのクリエイターの作品が見れたりとか、作り方が見れたりっていうことで、いくらでも勉強できます
だから技術を学ぶってことに関しては全然心配しなくていいと思うんですよね
だからもし大人になってからもの作り始めたいっていう人は、作るのが楽しいってことだけ体験できるか
そこが境目になってくるかという感じ
なんか作ってて楽しいと思えるものを探すのがいいと思います
それは本文章を書くでもいいし、歌を歌うでもいいし
なんだろな
人と喋るってこともクリエイティブなことだと思うんですよね、それを共有したり記録したりして公開してれば
Voicyというサービスでラジオを僕はやっているんですけど、しゃべったことを共有すればそれで一つ物を生み出しているということになると思うんですよね
とにかく自分がやってて楽しいと思えることを継続して意識的にそれをやって行く
そんで技術を伸ばしていくと、やがてそれがお金になっていく
そんで楽しく仕事しながら遊ぶみたいな
そういう生活ができるのかなという気がしてます
ぜひ
まとめ:大人も作ってあそぼ
はい、モノづくりやりましょうということです
僕が好きな作って遊ぼという番組があるわけなんですけど、これはまー子供向けに作られているわけなんですよね
なんですけども今大人が見ても面白いと思いますし、大人こそ作って遊ぶってことをもっとやって行った方がいいかなと思います
だから僕も YouTube で作る楽しさみたいなのを伝えられるチャンネルにしていけばいいかなと思ってます
なので今後の僕の YouTube チャンネルに期待してくださいね
これからは3 D プリンターとかを使って色々、立体造型とかをやったりとか
色々考えてますので
とはいえ仕事も忙しくなってきてしまったので、ゆっくりやりますが
はい、という感じで今日はこの辺で終わりたいと思います
ありがとうございました
またねー
参考図書
見てるだけで楽しい
描いても楽しい