<ちょっと変わった雲の描き方>
・選択範囲でシルエットを決める
・シルエットの内側に大きく明暗をつける
・削りながらシルエットを整える
・ちょっとだけブラシで描き込む
・シルエットをぼかし過ぎない
・硬いシルエットと柔らかいシルエットのバランスが大事
・ブラシは大きく動かす pic.twitter.com/iWdhhqZvTa
— 高原さと (@ART_takahara) July 14, 2018
選択範囲を使った雲の描き方
<手順>
①選択範囲で雲のシルエットをざっくり選択し、塗りつぶさずに 、選択した範囲内でフワッと明暗を付ける。絵具っぽいブラシか雲のブラシだといい感じ
②同じように選択範囲ですじ雲のシルエットを取って内側を軽く描く。内側の 雲のボリュームも①と同じく選択範囲でシルエットの周りの明暗を描く。ここまでは1色。 影側に空の照り返しの紫をふんわり入れとく。急いでるときはこのぐらいでも
③シルエットを削りながら整えていく。明暗の境界が硬すぎるところも絵具の ブラシで整える。この時も削る範囲を選択範囲で囲ってから削る。 全部や柔らかくさせず一部硬いシルエットも残す。
④全体を見て硬いシルエットと柔らかいシルエットのバランスを整える。光側 のシルエットは硬めに、影側は柔らかめに。近景の雲のシルエットはぼけ気味に。 あとはお決まりの飛行機雲を描いとく。もっと丁寧に描けばリッチになるよ。
よくある失敗例:シルエットがふわふわ
描く時のポイント