【家賃はできるだけ安く】フリーランスが家賃2万の家に住み始めた4つ理由



僕は今、家賃2万円の部屋に住んでいます

 

どんな地方に住んでるんだと思うかもしんないですが一応東京です

端の方ですが

 

住み始めてちょうど1か月たちました

 

そこで!

 

安い部屋に住み始めた理由やわかったことなどをまとめます

 

 

 

その前に部屋のスペック

 

これは入居当時の写真です↓

 

今は家具あるので、もうちょっと汚いですがだいたいこんな感じです

 

 

<基本スペック>

 

 

家賃2万円

管理費2000円

ーーーーーーーーーーーー

計22000円

 

築20年

鉄筋コンクリート

5階建てマンション

3階角部屋

18平米の1R6畳、プロパンガス

 

 

やっぱ水回りはちょっと古いですね↓

 

 

風呂とトイレはついてますが、ユニットバスです

こっちは最近工事してくれたようで、まあまあ新しいです、狭いですけど↓

 

 

駅から徒歩30分、大きな坂が2回あります

これはキツイ人にはキツイ感じはあるんですけど、僕は自転車を使っているので全く気になりません

 

高校の時に毎日26km自転車に乗っていたので

 

そのころを思い出せば自転車で15分くらいは誤差です

 

 

駅は都心まで電車で1時間半くらいのところです

 

 

理由①:正直、フリーになって稼げるか不安だった

 

 

そんなわけで

 

先月フリーランスになってからここに引っ越しました

今1ヶ月半ほど住んでいる状態です

 

 

 

お前どんだけ貧乏やねん!

 

 

いやそこまで貧乏ではないです

 

まあまあの貧乏ではありますが

 

 

じゃあ、なぜそんなに安い家賃の家に住んでいるのか

 

 

自炊もしてますので月の生活費は7~10万くらいです

 

 

これはありますね、正直

 

 

こんな僕でも、会社辞めるときはやっぱりちょっと不安でした

 

 

高原
高原

ちゃんと稼げるのか、生きていけるのか。。

 

 

結果、1か月目で会社員時代の収入を超えたので、まったく問題はなかったわけです(もともとそんなに稼いでなかった)

 

 

が、辞めるときはやっぱり不安でした

 

そこで思ったのです

 

 

高原
高原

家賃を安くすればあんまり仕事しなくても生きれんじゃね?

 

 

家賃が安ければ仕事を全くしなくても2年くらいは生きていける計算でした

 

 

 

高原
高原

家賃を抑えて、なるべく生存確率を上げたい!!!

 

 

まあ、すごくチキンな理由ですね

 

 

 

理由②:部屋の広さと幸せは関係ないと思った

 

高原
高原

俺の幸せに家賃と部屋の広さは影響するのだろうか?

 

 

フリーになった大きな理由の一つが

 

自分の幸せに必要なものは何か確認すること

 

家賃や部屋の広さ、住む場所は自分の幸せにどれくらい影響するのか

そしてそれを維持するため最低限必要なお金はいくらなのか

 

その一つの要素としてあるのが、部屋の広さと家賃です

 

 

 

前住んでた家の家賃は7.5万で28平米で8畳くらい

 

そのとき思ったこと

 

 

 

高原
高原

使ってないスペース多くね?

 

 

そこで引っ越しです

今の部屋は家賃2万で18平米で6畳くらい

 

ベッド、本棚、デスクを置くとまあまあ狭いっちゃ狭いです

 

だいぶ部屋は狭くなりましたが特に不幸にはなっていません

 

つまり家賃や部屋の広さは

 

自分の幸せとは特に関係がない

 

 

 

そんな安い家だと仕事の効率が落ちるんじゃない?

 

 

いえ、全くそんなことはないです

 

もちろん仕事に必要なスペースや健康に暮らせるだけの広さは必要です

 

が、僕の場合それはかなり狭かったようです

 

そもそも前の家はちょっと広すぎた

 

個人的には6畳でもまだ広い気がします

 

ちゃんと収納があれば4畳くらいでもいけそうです

 

 

自分の生活や仕事をするうえで必要な広さはどれくらいなのか

 

それきちんと測定するのが大事だと思いました

 

 

 

理由③:家賃が安い分、つまらない仕事やらずに済む

 

 

家賃が安くなったことで経済的な負担が減少しました

 

前の部屋の家賃は7.5万

今の部屋の家賃は2.2万

 

毎月の出費が5万以上減った!!

 

 

 

結果、余計な仕事断れるようになりました

 

 

余計な仕事とは

お金を稼ぐために仕方なくやるつまらない仕事です

 

何しろ

 

月に1枚絵を描けば、数か月分の家賃になるわけですから

 

 

よく言われる「家賃は手取りの1/3

 

これ、おかしいと思いませんか?

 

自分が稼いだ金のかなりの部分が、毎月毎月家賃に消えていくわけですよ

 

もちろん家族がいたりどうしても広いに住まなければいけない理由がある方は別ですが、独身の場合は狭い部屋でも特に問題ない

 

家賃のためにやりたくもない仕事をするよりは、家賃を下げてやりたくないことはやらないという選択を取るほうが人生にとって得です

そう思いませんか?

 

僕が前住んでた家の家賃は75000円だったわけですが、そこから今は55000円以上安くなりました

 

55000円

 

これを会社員が例えば残業で稼ごうとしたら、まあ給料にもよりますが、かなり残業しなきゃいけないです

 

残業して高い家賃を稼ぐより、家賃安くして残業しないでその分やりたいことをやる時間を増やす方が僕が絶対にいいと思う

 

結論:家賃を下げれるだけ下げよう

 

安くするには都心を離れればいいのです

 

僕は絵やデザインの仕事をしていますが、東京から離れてもネットで仕事ができます

 

絵描きだけじゃなくて、今はネット経由でできる仕事が増えてると思うので別に東京以外に住んでいても仕事はできる

 

ていうか、場所を選ばず働けるスキルを身に着けたほうが良いと思う

 

僕の知り合いに、すごいアートディレクターの人がいますが、その人は家族で軽井沢に住んでいます

隔週で東京に来ているそうですが、車で1時間程度で来れるようです

 

その分安い家賃で、自然に囲まれた広い家に住んでいるわけです

 

 

理由④:少々不便な環境にもすぐ慣れると思った

 

 

部屋が狭かったりするとか、ちょっと設備が古かったりするって言うことには人間は慣れます

 

慣れるんです

良いことにも悪いことにも

 

家賃10万円の新築の広い家に住んでいたところで嬉しいのは最初の一週間くらい

 

それ以降は別に特に幸せは感じなくなると思います

 

家賃安い家に住んでも結局同じなんです

 

「狭いなー」とか「駅から遠い」とか「自炊しな

きゃ」とか

 

そういうのにも1週間すれば慣れてしまいます

 

 

安全が脅かされるとかとか、仕事のパフォーマンスがすごく落ちるとかじゃなければ、許容できる範囲でのものであれば家賃を安くして、早くそっちに慣れてしまう

その分やりたくないことはやらない

 

そういう方が僕は楽しく生きれると思います

 

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安い家を探すなら、なるべく都心から離れよう

 

ぶっちゃけ一番大事なのは、

 

都心から離れること

 

ですね

 

どこまで離れられるかは仕事との兼ね合いがあるので一概には言えませんが、場所が家賃に大きく影響するのは確かです

 

探し方は普通にネットで良いと思います

 

僕の場合は

ネットで検索 + 家賃の安い地域を選ぶ + 安い地域の不動産屋さんに聞く

 

まあ普通でした

まずSUUMOとかで探してから不動産屋に行きました

 

注意点は、SUUMO やHOMEsなどに掲載してる家賃が安い物件は、結構事故物件や訳あり物件がおおいです

 

あまり良い条件のもんじゃない

 

僕がネットで探してて「安い!」とおもった物件は訳ありのものが多かった

 

*隣の人がめちゃくちゃうるさい人、夜中にドアを叩く人が住んでる、等

 

 

なので月並みですが、値段だけじゃなく、ちゃんと不動産屋さんに直接行って聞いた方がいいと個人的には思っています

 

住む場所の話で言うなら、フリーランスは強いですよね

何処でも働けますから

 

そういう意味で、フリーランスの人は都内にこだわらず住む場所を探すといいと思います

 

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フリーランスに必要なお金に関する知識が書かれています

大学の時に読みました

 

他の住居者に注意しよう

 

ただ注意すべきは他の住居者の存在です

 

家賃が安い家は、当然お金がない人が住んでいることが多いです

 

家賃が安いと、先ほど述べたように問題がある人が住んでいる可能性が高まるかなと思います

、、自分も含めて、、

 

例えば、めちゃくちゃ夜中に騒いだり、大声を出したり、部屋の前にゴミを散乱させたりとか

 

 

僕の今の部屋では、今のところ大きな問題はないです

夜中にちょっと音がすることがあるくらいです

 

 

 

近隣住民にどんな人が住んでいるのかは、見学の時に、隣の家の人の家の前とか、ベランダとかゴミ捨て場とか自転車置き場とかその辺を見てみるとまあなんとなくわかるかなという感じがします

 

あまりモノが散乱してたり、やばそうな張り紙やラクガキがしてあったら注意したいですね

 

ここばっかりは運なのでね

 

不動産屋さんが、すでに何人か紹介したことがある物件なら、問題のある人が住んでいるかどうかっていうのはある程度知ってたりするので、安い家に住む前に、そこは良く確認を

 

前の人がなぜ退去したのかとか、どれくらい住んでいる人が多いのかって言うことを聞けば、物件に問題があるかどうかは分かります

 

問題があるとこはみんなすぐ退去するから。。。

そんな感じで調査して特に問題がないようであればそこに住めばいいんじゃないかなという感じです

 

 

 

 

というわけで

 

家賃が安い家に住んで、その分やりたいことをやって生きましょうという話でした

 

 

できれば楽しく生きていきたいものですね

 

参考図書

 

 

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