花粉症のイカちゃん
仕事が忙しくてブログを更新できていませんでした
合間を縫って落書きをしています
花粉症のイカちゃんです
ipadで描きました
僕のうちの中は幸い空気清浄機を導入したおかげで快適です
急に仕事がたくさん来てしまって情報発信などをする時間はあんまないですね
デジタルを使ってるときにも感覚を大事にしたい
今日仕事していて思ったこと
デジタルを使って絵を描くことが僕は仕事では多いんです
デジタルを使いすぎることのデメリットとしてあるのが、自分の感覚がおろそかになりやすいなというのがあります
今日僕が仕事をしていても、上手く書くためにデジタルのいろんな機能を使っていました
お絵かきでは僕は Photoshop というツールを使っておりまして
あとはHUIONっていう会社が出している液タブを使っています
紙と鉛筆ももちろん使いますけど、時間がなくなってくるとデジタルで書く割合がどんどん増えてきてしまいます
写真と合成したりとか CG を使ったりとか、いろんなソフトの機能を使って絵を書いたりします
今日は特に急いでたんで、そういったところを惜しみなく使ってたんですけど
どうにも迷走してしまいました
その原因を落ち着いて考えてみました
焦って仕事をしいたっていうのももちろんあるんですけど
大きい理由として、自分の感覚がおろそかになってたのかも、と思いました
自分の感覚が自分の書いているモノ、自分が作っているものに反映されなくなっていたのかな
いや、というより、感覚を見失ってた感じ?ですかね
要するに、ただ単にボタンを押しているだけ、デジタルのデバイスに対して入力をしているだけ、になってしまっていたのかなーと思います
焦ってとにかくクオリティの高いものを作ろうということになると、とりあえずクオリティを高められる道具とか、ソフトとか効率のよい描き方とか
そういうものの機能や手法をただただ追いかけるだけになってしまう、ということに陥るかもです
そうすると自分の感覚ってものが疎かになってしまういやすい気がしてて
自分の表現したいもの、そのゴールイメージの感覚が最初にあって、それを上手く再現するために道具や描き方があります
その一番大事な自分の感覚を忘れて、ただ道具のボタンを連打するだけになってしまう
そうすると、ゴールのイメージがないから迷走しやすいし、自分の感覚が入っていないので面白いものにもならない気がします
例えば、孫の手という道具は、かゆいところを掻くためにあるわけです
かゆいところが自分でわからずに孫の手を振り回してたら、そりゃ迷走しますよ
ということを今日思いました
明日はデジタルを使うときの感覚に気を付けてみます
絵以外にも、自分が使う道具とかの使い方をもうちょっと気にして、自分の感覚ってものをしっかり意識してみようと思います
感覚の重要性は前にも書きました
道具が洗練されてきた現代では、道具のボタンを押すだけでもそこそこの成果を出せてしまいます
そうすると、クリエーターじゃなくて、オペレーターになってしまうのかなーって気がする
気を付けたいですね
迷ったら一度手を止めるのが大事
自分の感覚がおろそかになって、迷走してるなーって思った時は
一度立ち止まって
「そもそも何がやりたかったんだっけ?」
という最初の感覚やイメージに立ち返るのが大事かと
特に、「一度手を止める」ってのが重要っぽい
そこで自分の感覚に立ち返ることが出来るので
散歩とかで体を動かしながら、もう一度イメージしなおしてみる、とか、
という話でした
明日も仕事頑張ります
ではでは
高原さと