皆さんお疲れ様です
高原さとです
僕は現在フリーランスのコンセプトアーティストとして絵を描く仕事をしています
映像やゲームとかそういう仕事でイメージを書く仕事僕の仕事です
以前は会社に会社員に勤めていました
新卒で2年ぐらい会社員をやっていたんですが、そのあと2018年度末に会社を退職しまして、現在はフリーランスとして生活しております
フリーランスになりたいという人が最近増えてきたようなんですが、僕自身フリーランスになってすごく良かったなと思っています
なので今回はフリーランスになりたい人に向けて書きます
自分がフリーランスに向いているのか向いていないのか
そういう話を今日はしてみようと思っています
向いてる人と向いていない人、それぞれ3つあげてみたいと思います
という感じで今日はよろしくお願いいたします
フリーランスに向いてる人
ズバリ、フリーランスに向いていると思う人は「自分で決められる人ですね」ですね
ここが一番大事だと思っています
フリーに限らず大事だと思ってはいるんですけど、特にフリーランスの場合は自分で決めなきゃいけないことが多いです
働く時間、働く場所、何を仕事にするのか、たくさん稼いでたくさん使うのか、あまり稼がずに安く生活するのか
自由な時間がたくさん欲しいのか、それとも忙しくてもいいからお金がたくさん欲しいのか
その辺全て自分で決めていかないといけないですよね
まずその自分の願望っていうのも明確になっていないといけないですし、そこから逆算して自分が何をすべきかって言うことを一つ一つ自分だけで決めていかないといけません
自分で自分が何をすべきなのかを選択できる人がフリーランスに向いている人だと思います
2番目
勉強が好きな人
これは僕が勝手に思っていることなんですけど、会社員とフリーランスの一番の違いっていうのは勝手にお金が入ってくるかどうかだと思うんですよね
日本の会社員の制度と正社員だとすると簡単に社員をクビにできないですよ
だからぶっちゃけ勉強とか何もしなくても給料は貰えます
しかもほとんど下げることができないはずです
年単位とか緩やかに下げることはできるんですけど
んでフリーランスの場合って仕事をしないと下がるし、その自分の能力値が周りに比べて劣っている状態になってくると当然もらえるお金も少なくなってくるわけですね
他のフリーランスの人も皆さん頑張っていますしね
貝社員の場合だと自分が会社内でビリだとしても一応給料は毎月もらえるわけなんですよね
なんですけど、まあその中でフリーランスの場合だとそこを、自分で何かスキルを勉強したりとか新しい稼ぐ力を身につけようとか、何かを日々ちょっとずつ成長していこうという気持ちは必要かなと思いまっす
生活コストが安い人はフリーランスに向いていると思います
これも僕が勝手に思ってるだけなんですけど
生活コストが高い人っていうのはやっぱりフリーランスにちょっと向いてないんじゃないかなという気がするんですよね
例えば家賃が高い人とか、美味しいもの食べたい人、高い服を着たい人とか、友達がたくさんいる人とかはお金がたくさん必要なです
で、そういう人はお金を使う時間ってのも当然たくさん必要になってくるわけなので、より効率よく稼がなきゃですよね
なので単純に稼ぐ金額多いから大変という話ですね
あと収入がフリーランスの場合はどうしても安定的ではないので、ある程度稼げる人だったとしてもやっぱり上下してしまうんですよね
稼げた額が少なくなった、自分の生活コストってあんまり月ごとに行こう急激に上限させるって事はあんまりできないはずなんですよね
昨日まで高級レストラン食べた人が、いきなりもやしと豆腐で生きていくみたいな感じの事って難しいと思うよね
生活コストが下げれない中で収入はちょっと変動があるという
だから自分が健康で幸せに生きれるお金が安い人の方が向いてるんじゃないかなと思っていたり
会社勤めの場合はありがたいことに毎月決まった額が振り込まれるし、だらだら会社でサボっていたとしても一応お金はちゃんと振り込まれるので
なのでフリーランスになりたい人は生活コスト下げとくと良いと思います
ちなみに僕は今家賃2万円の家に住んでいます
その話は前にブログで書きました
フリーランスに向いてない人
次フリーランスに向いてない人についてお話しします
向いてる人と同じ話なんですけど、自分から行動できない人っていうのは向いてないかなと思っていますね
そもそも自分から行動できない人はフリーランスになろうとは思わない
自分が何がやりたいのか、どういう風にして生きていきたいのかっていうことが分かってないとなかなか難しい
で会社員の場合でももちろんそこは分かっているべきなんですけど、繰り返しなんですけど毎月お金が入ってこないっていうのがフリーランスの一番大きい変化なんですよね
そのぶんたくさん稼げるかもしれない、けど稼げないかも
という中でやっぱり自分のやりたいこととか、何をして生きていきたいかってのが明確になってないとなかなか厳しい
明確になっていて尚且つその自分の幸せに向かって何を自分が選んでいけばいいのか、仕事はどういう仕事をするのか
さっきも書きましたが、たくさん稼ぐたくさん使いたいのか、それともあまり稼がずに、その代わり自由な時間をたくさん用意したいのかとか
そういうのも全て自分の選択に関わってくる
ので自ら何かを選べない人ってのが、ちょっと向いてないのかなと思います
一人だと寂しい人って意外と向いてない気がしますね
僕は職業柄一人で仕事をすることがすごく多いんですけど、何だろうな
まあ一週間のうち大半の時間を一人で過ごしているので、それが寂しい人は寂しいかもしれないですよね
僕も会社勤めの時代はやっぱりお昼もちょっと雑談したりとかしますよね
そこで情報収集できますし
そういうのが、フリーランスで自宅作業だとなくなってしまうので、一人で寂しい人は意外と結構きついかもしれないですね
これは感情の問題なのであんまり馬鹿にできなくて
自分が一人でも頑張れるのかということは一度確認しておいた方がいいと思いますね
よく話すのはあのが学生時代どこで勉強していたかっていうのが結構関わってくるかなと思います
自宅で自分の部屋で一人で勉強できた人はフリーランス向いてるかなと思うんですよね
図書館とかでじゃないと勉強できなかった人は、図書館的なところで仕事してもいいですし
勉強してた場所とかやり方がその後の人生の仕事のやり方にも近いのかなと思うんですよね
あと図書館でお勉強できなかった人
塾に行かないと勉強できない人、周りに人がいないと勉強できない人っていたと思う
そのタイプの人は一人で仕事をするっての難しいかもしれないんで
きっとみんなと一緒に協力してやることで力を発揮するタイプの人だと思うので、そういう人は恐らくは会社勤めなのか、会社に勤めなくても何かしらの組織に所属して仕事を進めるって方がいいんじゃないかなと思います
何のためにフリーランスになるのか?
最後に一番大事なことを話ししようと思います
何のためにフリーランスになるのかってことですね
僕はフリーランスになった理由は自分の自由な時間が欲しかったんですね
フリーランスになって結果的に僕は稼げるようになってます
月の収入はサラリーマン時代の3倍ぐらいになりました
ただ、僕は稼ぐ金額を大きくしたくてフリーランスになったわけじゃなくて、自分の自由な時間だったり新しいことを勉強する時間ってのが欲しかったんですね
だから別にたくさん稼げたくてフリーランスになったわけじゃなかった
この辺の話は以前にも記事に描きました
ただ会社員だとどうしても自分の時間が少ないんで、勉強する時間も少ないし、新しいことをやる時間があまり取れなかったので、収入減ってもいいからフリーランスになろうと思いました
こういう動機付けが明確になっていれば、別に向いてる向いてないとかはあってないようなものだと思うんですよ
身も蓋もない話をすると、フリーランスに向いてるか向いてないか悩む人は、ちょっと向いてない人なのかなと思うんです
そこを自分で何とか判断して、望みのために行動できる力が必要だと思うよ
一般的には向いてないらしいけど、でもフリーランスになりたい、じゃあどうすれば上手くいくかな
っていう風に考える人がフリーランスに向いている人かなと思っています
はい
色々書きましたがフリーランスってすごく楽しいので、なりたいひとはなってみてもいいとおもいます
あと一度フリーランスになっておくと、もしブラック企業とかに入った時に
俺は別にフリーランスで生きていけるわ
っていう風に思えるから、いつでも辞めれるじゃないですか
そういう選択肢が増えるというのがすごくいいと思うんですよね
はい
今日の話はそんな感じです
ではではまた~
参考図書
会社員からフリーランスのイラストレーターになりたい人におすすめ
フリーランスのお金のことや税金が心配な人におすすめ
僕は会社に入る前から、独立することを考えて勉強や就活をしていました
フリーランスになりたいけどなれないひとの不安て、ほとんどお金だと思うので、お金について調べておくとそういう不安はなくなるかもしれません